60歳以上でもできるスキマバイトとは?応募手順や注意点を解説
60歳以上になってからも、金銭的余裕を得るために働きたいと考える方は多いでしょう。
体調や家庭の事情から決まった時間で働くのは難しく、スキマ時間だけ働きたい方もいるかもしれません。
そのような方に向いているのがスキマバイトです。スキマバイトは自分の都合のいい時間に短時間だけできるアルバイトで、近年では60歳以上の働き手も増加しています。本記事ではスキマバイトの概要や、60歳以上におすすめのスキマバイトについて解説します。
スキマバイトとは?
スキマバイトの特徴
スキマバイトをする60歳以上のシニアは増えている
- スキマバイトを通じてさまざまな職種を体験でき、働く喜びや社会との関わりを感じた
- ほかの仕事ではなかなか採用されなかったが、スキマバイトではさまざまな場所で働けている
単発だからこそ多様な仕事を経験でき、シニアでも働きやすいのがスキマバイトだといえるでしょう。
60歳以上のシニアがスキマバイトをするメリット
空いた時間に短時間だけ働ける
履歴書や面接などが不要
すぐに収入が得られる
スキマバイトのデメリット
魅力的なポイントが多いスキマバイトですが、実はデメリットもいくつか存在します。本章では3つのデメリットについて解説します。
仕事が必ずあるとは限らない
スキマバイトは人員が不足したときやイベントがあるときなど、一時的に募集しているだけの仕事が多くあります。そのため、希望する時間や職種の募集がいつもあるとは限りません。
また、地域によっては募集が少なかったり、職種が限定されたりする場合もあります。なかには募集をすぐに締め切ってしまうスキマバイトもあるため、気になる案件があれば早めに申し込むとよいでしょう。
スキルが身につきにくい
スキマバイトで行うのは、基本的に単発の仕事です。同じ仕事を継続して行うわけではないため、仕事のスキルが身につきにくいデメリットがあります。仕事内容に応じて、毎回新しいやり方を覚える必要もあるでしょう。
ただ裏を返せば、一つの職場にとらわれずさまざまな仕事を経験できるともいえます。多様な仕事を経験してみたい方にとっては、大きなデメリットにはならないでしょう。
収入が不安定
スキマバイトは安定して継続的に仕事ができるわけではないため、収入が不安定になりがちです。決まったシフトで働くかわりに安定した収入を得たい方よりも、空き時間を活かして働きたい方に向いている働き方といえます。